NEIGHBORHOODのDENIM LINEの中でも
特にイメージが強いであろうSAVAGE シリーズですが、
毎シーズン、デザイナーが思い描いた最終形態を、
商品として構成するには非常に悩まされます。
1点物ではなく量産する事を前提とすると、
縫製工程、加工の様々な工程、生地・糸色の変化など、
考えなければならない事が山ほど有ります。
反面、物作りの中で “考える” と言う作業は、
何事にも代えがたく夢中になれる楽しい事でもあります。
そう言う点では、SAVEGEシリーズはSTAFFの中でも
特に思い入れの強い商品となっています。
ダメージの箇所や大きさ、リメイクの手法から始まり、
使用する糸の番手・カラー・密度・糸の振り巾、全体的な色目や加工感、
汚しの雰囲気や商品としてのまとまりなど、
実現出来るのか否かを綿密に考えては、再度検討し直す作業の繰り返しです。
この様にして生まれてくるSAVEGE DENIMの中でも、
今シーズン展開中のBEADED . SAVAGEでは、
フラットなリメイクと言う、新たな表情にチャレンジしています。
破けた穴をステッチで補修するのではなく、平面的にリメイク部分を馴染ませつつ
多少の違和感を生み出す為に、当て布の選択と地の目や洗い感、
リメイクの糸の振り巾は狭く設定し、表地と当て布の中間に入った際のバランスなど
何度も試験を繰り返し納得いく物が出来上がりました。
先週NARROWの発売となっておりますので、
是非、店頭で実際に商品を手に取ってみてください。
加工やリメイクに対する視点を変えて見てみると、
新たな発見に繋がるかもしれません。


現在、次シーズンに向け新たに “悩みつつも楽しい作業” の進行中です。
皆さんにお届け出来るのは少し先になりますが、ご期待下さい。
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